
| 冬陽を受けて(心斎橋・大丸) 2026/2 F8 |
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| しばらくぶりのホームページの更新となった。左足の急な不具合で歩行がままならなくなり、QOLの低下とともに画欲も低下してしまった。このままではサルコペニアが進んでフレイル状態かと心配になり、やっと1枚仕上げたのがこの絵。 2月初旬に所属水彩クラブのスケッチ会で寒さに耐えながら描いたラフスケッチ画を基にしている。「ヴォーリズ建築」として知られるこの「大丸心斎橋店」は、昭和8年(1933年)に完工してから86年後(2019年)に全面的に建て替えられた。その際、旧本館の御堂筋側の外壁だけ元のネオゴシック様式が保存再建された。今回、久しぶりに御堂筋から眺めてみると、幾多の歳月を経たネオ・ルネサスの重厚な様式に赤いモダンなサンシェードのリズム感が混じりあって何とも心地良かった。こには今なお大正モダンが息づいているように感じた。冬の柔らかな光を浴びるこのヴォーリズの名建築を行き交う人々の活気とともに描写してみたが、まだこんな程度。フレイルに陥らないためにも描き続けていかなければと思っている。 |